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株式投資ブログ ~明日への道標(みちしるべ)~

2020年12月21日

今年のマーケットの総括

『明日への道標』 2020年12月21日(月)

 

・本日のマーケット・バイタル

・21日の東京株式市場

・今年のマーケットの総括

・個別銘柄の動きは…(前編)

 

 

5月12日のお昼の更新を最後に一旦休止させていただいておりました、株式投資ブログ『明日への道標』を本日より再開させて頂きます。ご覧いただいておりました方にはたいへんご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。当面は毎日という訳にはいきませんが、できるだけ更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

 

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<21日の東京株式市場>

 

値上がり、値下がり銘柄数

 

日経225    値上がり    75  / 値下がり  147

 

東証1部    値上がり  842 / 値下がり 1,237

 

マザーズ    値上がり   96 / 値下がり  237

 

日経平均株価は48.97円安と小幅安で12月に入って以来の壁となっている27,000円に届きませんでした。

ここ10日程日中の上下の幅もあまりなかったものが高値26,905.67円、安値26,533.63円と上下で1.39%の動きとなりました。25日移動平均が26,469円なので25日移動平均にサポートされた形となっています。外資がⅩマス休暇に入ったのか、売買代金もかろうじて2兆円と低迷しています。

 

11月以降、上げる時には3~5日で1,000円幅くらいは上げていますので、今年も残り少なくなりましたが28,000円もないとは言えません。

 

一方マザーズ市場では10/14の高値以来低迷していますが、逆に25日移動平均に上値を抑えられる形となりました。本日上場の いつも(7694)は気配を切り上げ値付かずでした。明日どうなるのかですね。

 

 

今年のマーケットの総括

少し早いですが、今年のマーケットの出来事を振り返ってみます。

 

思えば、今年の1月に中国で新型肺炎コロナウィルスの感染が確認され、武漢が封鎖されたのが1月23日。

マーケットに影響が出たのは週が明けての1月27日でした。それでも2月の途中までは対岸の火事という感覚でマーケットも小康状態を保っていましたが、欧州での感染拡大が確認されてから3月下旬までに大暴落を経験します。

 

コロナ・ショックは、日経平均が3月19日の16,552円(年末比30%ダウン)、NYダウが18,213ドル(年末比36%ダウン)という凄まじいものでした。

 

ここで各国が危機的状況回避の為に前代未聞の量的緩和に踏み切ります。米国はFFレートを1.25%から0.25%へ引き下げ、併せて7,000億ドルの資産保有拡大。ECBは1,200億ユーロの資産拡大(主に社債購入)、日銀はETF・REITの購入金額を2倍に引き上げる等世界中の中央銀行が、じゃぶじゃぶにお金の蛇口を開けて対応します。

 

これによりマーケットは落ち着きを取り戻し、6月8日に日経平均が23,178円、NYダウが27,580ドルと6月の初旬にはほぼコロナ・ショック以前の水準を取り戻しました

 

 

その後、夏場から秋にかけてはじりじりと下値を切り上げながらの揉み合いに終始し、11月の米国大統領選挙の投票結果が出たところから再び騰勢を取り戻します。

 

米国株は直近でダウ、ナスダック、SP500の3指数が揃って市場最高値を更新し、日経平均も29年ぶりの高値となりました。QUICK・ファクトセットよると、18日現在の世界の株式市場の時価総額は100兆1,872億ドル約1京319兆円)となったそうです。これは昨年末比17%増で、過去最高だそうです。

 

12月19日現在、世界の新型コロナ感染者数は7,600万人を超え、死者数も160万人以上となり、一時ロックダウンなど行わずに克服したといわれたスウェーデンすら36万人以上の感染者数となっています。一番多い米国では1,700万人以上となっています。いよいよ2社目となる米モデルナ社のワクチンが18日に米国FDA(米食品医薬品局)に承認されましたが、結局マーケットを回復させたのは金融緩和だったという事です。IMF(国際通貨基金)によると2020年の世界の名目GDPが80兆ドル(前年4%減)としており、株価が20%も上回る事に警告を鳴らす声もありますし、今後異常なまでもの金融緩和の副作用も出てくるはずですがしばらくはこの動きについていくべきでしょう。

 

緊急事態宣言まっただ中、ブログを休止した5月12日の日経平均が20,336円でした。先週末12月18日が26,763円ですので、この間に6,427円、31.6%の上昇となりました。27,000円が目前という状況です。

 

これで昨年の9月1日に「来年の今頃はNYダウが30,000$台に…」と書きましたが、ようやく12月になって実現したというところです。

 

今年はコロナ感染や安倍政権から菅政権への政権交代、米国大統領選挙の混沌など大きな想定外の事が起こりましたが、終わってみると(まだ7日程のこしていますが)株式市場としては、たいへん良かったということになりますね。

(チャート;QUICK社)

(チャート;QUICK社)

マーケット全体の動きとはいいとして、やはり投資家からみたら個別株の動きが投資の成果に直結している場合がほとんどでしょう。次に今年筆者がみていた個別株の動きを追ってみます(各欄にコメントした日の記事にリンクを付けましたのでお時間ある方はそちらも見て頂ければ嬉しいです。)。5月迄のブログでコメントした銘柄が中心になりますが、ここで触れないもの以外にも大きく話題になった銘柄、値上りした銘柄も沢山あります。

出来るだけ背景等にも触れていきますので、ご自分で銘柄発掘するヒントや、外れ銘柄を選ばない為のヒントにしていただければと思います。

 

個別株の動きは(前編)

ソニー(6758)1/7・1/14

12/17にソニーが19年ぶりに10,000円に乗せました。年明けの1/7に「今年の相場の中心的役割を担うものの一つはソニーになるのではないかと思います。(中略)2000年のITバブル時の16,950円は難しいとしても少なくとも10,000円台への復帰はあるのではないかとみています。」とコメントしていたので、年末になってようやく実現したことにほっと胸をなでおろしました。年初に6連騰し、14日には久しぶりの時価総額10兆円乗せとなりましたが、コロナ禍の暴落で3/13には一時5,297円まで売られましたが、こういう確りとした銘柄を選んでおくと時間がかかっても耐えられるものですね。

 

ソースネクスト(4344)1/8

まだコロナ禍で東京オリンピックが延期になるとは露とも考えてなかった頃で、音声自動翻訳機のポケトークが東京オリンピックで需要が拡大するのではないかと考えて、無料登録メンバー専用公開で紹介しました。8日終値498円。翌日のテレビ番組「カンブリア宮殿」でソースネクストが紹介される事が判っていました。これは別に特別な事ではなく番組の予告や放送予定を見れば誰でも知ることが出来ます。ただ放送されたからと言って株価が反応するかどうかはいざとならないと解りません。開けてみると放送翌日に7%高となり1/15に598円まで上がりました。短期での+20%はいいのですが、そこが天井でその後は500円前後でもみ合い、その後の全体の暴落の中で下げた後は未だに300円前後でぱっとしません。短期的材料で動いた銘柄は短期勝負と割り切り利食いのがしたとしても引っ張らずに早めに見切る事がいかに大切かを再確認しました。

 

技研製作所(6289)1/17

2019年は台風19号や豪雨被害が相次ぎ、国土強靭化の観点から技研製作所を紹介しましたが、今年はコロナ禍一色でそれどころでは無くほとんど話題にもされませんでした。ただここの技術は必要不可欠なものではあるので、また注目される日が来ることにはなると思います。12/1には菅首相が「国土強靭化」について15兆円規模の5ヵ年計画を策定するように閣僚に指示しており、これは安倍政権下の3カ年7兆円、5ヵ年12兆円の計画から増額されています。来年の夏場の台風到来の時期に向けて再度コメントするかもしれません。

 

J-TOWER (4485) 1/22

2019年12月末にIPO銘柄が賑わいました。クラウドファウンディングを手掛けるマクアケ(4479)が12/13に公開し連騰したことから始まったと記憶しています。年明け数日はその余熱があったものの、少し落ち着いてきた中で5G関連であったJ-TOWERを紹介しました。暴落下の3月には2864円まで売られたものの5月には高値を更新し、結局12/3に10,260円まで駆け上ることになりました。

J-Towerに加えて、前記のマクアケ、フリーの3銘柄は気にしてウォッチしておりました。

2/21にはフリー(4478)が高値を更新し(4,370円)、結局10/20に10,600円、その後7,000円台後半から10,000円までのボックス圏の推移を経て12/18に10,540円となりました。

マクアケ(4479)も遅れて5/25に新高値更新(5,490円)となり、11/5に13,770円となりました。

IPO銘柄もディトレで公開後の値動きだけで鞘をとるより確りと見極めて賑わった後の動きを確りとウォッチしておくといい事がありますね。2019年末のIPO銘柄で見落としていたものがありました。Alineside(4488)です。これも今年大きく株価が上昇しました。その他にも多くの見逃している銘柄はあると思います。しかしながら自分で理解できるもの、心に響くものをやっていけばいいと思います。

 

 

アドバンテスト(6857)1/23

2019年の夏からしつこく取り上げた半導体銘柄。その核としてアドバンテストにコメントしてきましたが、1/23に新高値更新したのを見て、再度半導体銘柄の復活か?と紹介しました。2/23にも信越化学が新高値更新してきたことを受けやはり半導体株頼りしかないのか…と

 

出前館(2484)1/29

この頃になると既にコロナ・ウィルス関連として重松製作所(7980)や川本産業(3604)、中京医薬品(4558)、丸山製作所(6316)等がマスク、消毒薬等として賑わっておりましたが、当ブログで初めてコロナ感染を意識して紹介した銘柄が出前館です。外食を控え宅配ビジネスの需要が増加すると考えたからです。決算を見ると全然利益が出てなかったのですが、中身を見ると先行投資分の負担で赤字となっている事が読み取れここから回収期に入るところだと判断しました。株価も2018年10月の高値3,725円以降下落したまま2019年は1,000~2,000円のボックス圏での推移となっていました。それから3月の全体の下落時には約半値の524円まで売り込まれながらも4月には1,000円台に戻り12/18に4,200円の高値となりました。

 

 

年初にはイランによるイラクにある米軍基地の攻撃があり、石川製作所や豊和工業が瞬間的に物色されたり、コロナ・ウィルスの感染拡大が伝わるとともにマスク、消毒液、治療薬、ワクチン、ウィルス除去や、巣籠り消費、テレワーク等いろいろな材料で株価が動きました。

 

上に掲げた銘柄の大半が3月の暴落時にはかなり下落して肝を冷やしましたが、幸い一部を除いてその後報われた格好ですが、その場その場で場当たり的に動いた銘柄の多くの瞬間的爆発力は抜群ですが、その後の状況は夢は枯野を…となっています。短期と割り切って向かうのが悪いとは思いませんが、人間なかなかいざその場になるとそう簡単に割り切れるものではありません。いわば丁半博打なのです。投資家の皆様にはそこを理解して市場と対峙していただきたいと考えています。

 

結構なボリュームになりましたので、この後は次回に回したいと思います。

次回もよろしくお願いします。

 

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これからもよろしくお願いします。

※ここで紹介する個別銘柄については、充分な分析を行う前に速報性を重視しております。

よって、株式会社 ジャパンが投資顧問契約の対価として助言するものではありませんので、お断りしておきます。

 

当ブログ内での紹介銘柄へ投資される場合は、以上のことを念頭に自己責任で投資していただける様、お願い申し上げます。

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